物を管理するってとてもコストが掛かると思います。
男の部屋なら誰でもダンベルの1つくらい置いてあるものですが、トレーニングしない時はただの鉄の塊、部屋の外観を崩し、小指に当たったらとても痛いです。
でも筋肉はつけたいじゃないですか?
でもダンベルは重いし邪魔じゃないですか?
だったら全てを部屋の外にアウトソーシングするミニマリストの考えにそってジムに通えばいいと思います。
しかし、残念ながらジムはほとんどの人間が通わなくなります。
事実、僕は数千人の会員数が在籍するスポーツクラブでインストラクターをしていましたが、実際に毎週来ている人数は半分もいなかったです。
筋トレも歯磨きのように習慣化しなければ身に付かないので、家で隙間時間にトレーニングするのはとても効率がいいです。
しかし、重くて場所を取るトレーニング器具とか置きたくないかと思います。
そこでジムトレーニングガチ勢だった僕が、ジムに行くぐらいの効果が期待でき、尚且つ場所を取らない器具を紹介します。
10000円(一般的なジム1ヶ月分)出してお釣りが返ってくる範囲で買えるのでチェックしてみてください。
ちなみにコンセプトとしては、ミニマリスト的な考え方のもとに、場所を取らず物に縛られないと言うコンセプトです。
つまり、最小限で最大限の効率化=ミニマリスト的筋トレ
ミニマリスト的筋トレ結果
で元々がこんな感じの筋肉でしたが
家でトレーニングしたらこんな感じになりました。
胸が少し減りましたが、背中と腕はむしろ家トレの方が発達した感じがします。
最低限必要なトレーニング器具を紹介
僕がこの1年で実際に使用したトレーニング器具は本当に3つだけです!
鉄人倶楽部のプッシュアップバー
上の画像を見るとかなり肩甲骨が稼働しているのがわかるかと思います。
プッシュアップバーは肩甲骨を深く稼働させてくれるので、これを使って腕立て伏せをするだけで、かなり胸に効きます。
これがベンチプレスや、チェストプレスマシーンなどだと、肩甲骨が固定されてしまうのでストレッチしません。
初心者はむしろこのようなプッシュアップバーがベンチプレスより有効的です。
3ヶ月も週2回、一回15分程度やれば、Tシャツの似合うモテボディになれます。
意外とその簡単なのがジムだと続かないので、家でお風呂に入る前など、習慣化されている行動に付随してやると、習慣化されやすいです。
鉄人倶楽部のプッシュアップバーは見た目は少し地味かと思いますが、安定感が今まで使ってきた中では一番安定感があります。
このように使っても全然平気です。
腕も背中もこれ一本
ガチな話、下手にダンベルで腕を鍛えるより、懸垂の回数を伸ばした方が二頭筋、いわゆる力こぶも大きくなります。
本当にシンプルに体を上に引くだけですが、上半身のほとんどの筋肉はこのシンプルな棒一本で鍛え上げられます。
懸垂15回も連続でこなせるようになった頃には、ジムに行っている人が馬鹿らしく見えてくるかもしれません笑
とは言いつつ懸垂は難しいのでコレが必須
コレはレジスタンスバンドと言いまして、簡単に言えば大きな輪ゴムです笑
しかしなが、一人でトレーニングする時にコレほど頼もしい相棒はいません。
↓このように懸垂の補助的に使えるので、最後まで自重でも追い込めます。
また懸垂の補助だけでなく、このように様々な種目に負荷を与える目的で使えます。
ウェイトトレーニングのように重りを上げるのではなく、ゴムの縮む力を利用してトレーニングするため、最後まで負荷が逃げずかなり筋肉に効くので、プロのアスリートもトレーニングメニューにいれたりしています。
何より邪魔にならない!
上記の写真は違う商品ですが、輪ゴム状の物の方が汎用性が高いので、上記に貼った商品リンクの物がオススメ。
最後に…
ジムでのトレーニングってとても楽しいです。
具体的に言えば、人の扱えない重量を軽々とやっている時はみんなが注目しますから、ちょっとしたロックスターです。
元々140kgのベンチプレスや200kgのデッドリフトは達成し、効率の良いトレーニングを模索する過程でこのように至りました。
たまにあった旧友に腕相撲やスポーツで勝ち、女の子に褒められるくらいには筋肉を維持したいですもんね?
しかし人生は有限です。
完璧を追求すれば人生はあっという間に終わります。
時間と筋肉どちらも欲しいものです。笑
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